賃貸物件のバルコニーやベランダは、道路や駐車場に面していることが多くあります。
今回、賃貸物件の防犯対策に役立つベランダの目隠しの方法やDIYで作成する方法を解説します。
賃貸物件にお住まいの方やお部屋探しをされている方は、ぜひ、記事を参考にしてみてください。
ベランダの目隠しにはフェンスが最適?賃貸物件でも可能?
賃貸物件のベランダには、フェンスの設置ができるのかと疑問に思っている方もいるでしょう。
賃貸物件のベランダでもフェンスの設置は可能です。
ただし、原状回復しなければならないため、穴など壁に傷を付けることには注意が必要です。
フェンスの材質には以下のようなものがあります。
●木製
●ビニール製
●各種樹脂
●金属製
素材により長持ちするかなど異なりますが、選ぶポイントは固定方法と大きさです。
手すりより高さが上のものになると固定する方法が大掛かりになったり、穴を開けたりすることになる可能性が考えられるため、慎重に検討しましょう。
ベランダの目隠しは防犯になる?賃貸物件での効果とは?
近年、コロナ禍による影響もあり空き巣被害が多くなっているといわれています。
また、女性の一人暮らしを狙った衣類泥棒や、賃貸物件の1階を狙った空き巣があることから侵入を防ぐためのアイテムがいろいろ販売されています。
ベランダを目隠しすることは、女性が住んでいることをわからないようにしたり、空き巣に入る手間がかかることから防犯につながるでしょう。
樹脂製や木製のラティスフェンスは一人暮らしにおすすめの防犯対策です。
ぜひ、ホームセンターなどで売っているのでチェックしてみてください。
ベランダの目隠し!賃貸物件でDIYする方法とは?
賃貸物件でDIYする方法は3つ挙げられます。
●すだれなどの目隠しを利用する
低コストなすだれは昔から多くの方に活用されています。
主な活用方法は、日光を防ぐことですが、軽犯罪や空き巣被害を防止する役割を持っています。
設置の際は動かないよう手すりなどに麻紐や結束バンドで固定固定しましょう。
●ウッドフェンス
DIYで設置できる自立タイプやリフォームで設置するタイプがあります。
ホームセンターなどでは、サイズを伝えると切断してくれるところもあるので利用してみてください。
●ガーデニングも楽しめるグリーンカーテン
断熱効果があると言われるグリーンカーテンは、植物を育てるまでに時間と手間がかかりますが、天然の日よけ効果があります。
窓の外に張ったネットやフェンスに植物のツルを絡ませて目隠しをします。
初めから葉が巻き付いているものや、作り物のツルが売られている場合もあるため、時間がない方でも活用できるでしょう。
まとめ
賃貸物件でもベランダの目隠しをする方法はあります。
原状回復の必要もあるため、慎重に検討したうえで、防犯対策として取り入れてみてはいかがでしょうか。
私たち福双エステート株式会社は、双葉郡を中心に賃貸物件を豊富に扱っております。
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