家を売却したいと思った際、「本当に売れるのだろうか」「家の権利証が見当たらないけど大丈夫?」など、不安に思ってなかなか決断できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、家を売却する際にありがちな不安例をご紹介しながら、解消する方法を解説していきます。
家を売却する際に不安に思うことは?いくつかの例をご紹介!
不動産の取引は、大きなお金が動きますし、スムーズに売却を成功させるためにも、不安に感じることは事前に解消しておきたいですよね。
そこで、家を売却する際に不安に思う例を、いくつかご紹介します。
●本当に売れるのか?
●安値にならないか?
●近隣に知られたくない
●築年数が経っている家はリフォームすべき?
●他人の土地への下水排水管が下を通っている場合はどうするのか?
●権利証を紛失した
このように、家の状況によって、売却に対する不安はさまざまです。
まずは、不安に思うことをメモに書き出して、一つずつ対策を考えていきましょう。
家を売却する際に不安に思うことを解消する方法!
では、先程お伝えした不安を解消する方法をご紹介していきますね。
売れるかどうか、また安値にならないかといった不安をお持ちの方は、適正な価格を設定することを意識しましょう。
値引き交渉を持ちかけられた際には、安易に対応せず、不動産会社に任せることをおすすめします。
近隣に知られたくない場合は、広告を出さずに、不動産会社の店頭での紹介のみで売却活動をおこなうことも可能ですよ。
築年数が経っている場合、リフォームをすべきかどうか悩む方もいらっしゃるでしょう。
しかし、リフォーム代金を上乗せして売却できるケースはほとんどありませんし、リノベーションするつもりで中古物件を探している方も増えていますから、手を加えないでそのまま売り出してもかまいません。
ただし、ハウスクリーニングや、損傷部分の修繕はおこなってくださいね。
他人の土地への下水管・排水管が下を通っている場合は、隠しておくとあとでトラブルになる可能性があるので、不動産会社に告知し、問題があるかどうか確認してください。
権利証を紛失してしまった場合、再発行はできません。
しかし、登記所に依頼して事前通知を発行してもらうか、司法書士に本人確認情報を提出してもらうことで、登記申請ができます。
本人確認情報を提出するためには、委任状の作成が必要ですから、時間がかかります。
早めに依頼するように注意してくださいね。
まとめ
今回は、家を売却する際によくある不安例と、それに対する解消方法をご紹介しました。
不動産取引に関する不安や悩みはさまざまです。
一つずつクリアにして、売却を成功させましょう。
家の査定や売却などでお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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